写真は今回購入したインドのガイドブック。
今回友人Cが「地球の歩き方」の購入担当で、
natsu'noは「aruco」の購入担当でした。
それぞれ違うものを購入することで、違った情報を低予算で取得できるので分担して購入した方がお得です。
そして旅先に出る前に、購入したガイドブックをカスタマイズしています。
ガイドブックを自分なりにカスタマイズすることで、旅の効率もかなりアップするのでnatsu'noがいつも行っているカスタマイズ方法を3つご紹介します。
1.付箋やインデックスを使う
旅先ではとっさな判断が必要になる場合もあるかと思います。
すぐに希望のページを出せるようにしていた方が便利。
そんなときに付箋が役立ちます。
例えば、乗り慣れない公共交通機関を利用する際。
電車に乗ったはいいが、どの駅で降りればいいのか分からない!
なんてこともあるかと思います。
そんな時は付箋で路線図のページを記しておくとかなり便利!
ちなみに、付箋の色を
青→交通関係 黄色→レストラン ピンク→買い物したいお店
などと色分けしたり…
訪問する街が複数ある場合は、
その地域ごとにインデックスを貼ってカスタマイズするとさらに見やすくなります。
2.無地に近いカバーをつける
写真はインドから帰ってきたガイドブックです。
かなりボロボロですね…
そして汚い。。
今回のカバーは紀伊国屋ですが、カバーならなんでもいいと思います。
汚れから本を守るのが本来のカバーの役目ですが、なぜカバーをつけると便利かと言うと、メモ帳代わりになるから。
例えばガイドさんがとっさに言った重要情報(集合時間等)を聞き漏らすことが少なくなるし、うまく意思疎通ができないときにも使えます。
移動中でもカバーなら書きやすいので、ちょっとしたメモは走り書きでここに書いてしまいます。
3.大きな付箋をノート代わりにする
1、2と少し内容がかぶってしまいますが、用途は全く異なります。
こちらはノート替わりになります。
natsu'noはいつも飛行機とホテルがセットになったパッケージツアーを予約します。
観光は自分達で調べて現地まで行くというスタイルがほとんど。
そうなると、現地の地理を調べて移動時間等も計算しなければいけません。
スマホのメモを使用してもいいけれど、旅先で様子を見ながらプランを立てることもあるのでそうなってくると
■スマホ:検索
↓
■付箋:検索したものをメモる
という風に使い分けると時短にもなります。
それと貴重なスマホの充電の節約にもなるし、もし車をチャーターしているのであれば行きたい場所をその付箋に書いてドライバーさんに渡すと言葉が通じなくてもかなりスムーズに事が運びます。
ノートを持って行ってもいいけど、1週間くらいの旅では全ページ使用できないし、ノートとガイドブックを持つのもかさばる&重いのでいつもこの方法にしています。
番外編
natsu'noはいつも地球の歩き方を購入することが多いのですが、
行かない地域の情報が半分以上…
分厚いガイドブックを重い思いをして観光するのは苦痛です。
必要なページだけ購入してファイリングができればいいのですが、そんなものは売っていないのが現状です。
そこで、本には大変申し訳ないのですが
「行く場所」「行かない場所」を区別し、
「行かない場所」はカッターでカットしてしまいます。
前までは「ガイドブックを切るなんて考えられないー!!」と思っていましたが、さすがにカメラだの充電器だのたくさん持っていると荷物が重くなり体力も奪われてしまうので最近はこの方法を使うときもあります。
バラバラになったガイドブックはそれぞれホッチキスで留めて、それを粘着力が強力なテープで合体させます。
見栄えは最悪ですが(笑)、上にも書いた通りブックカバーをするので問題ありません。
荷物が重くて困った…となったら、これを行うことでかなり軽減されるかと思います。
まとめ
ポイントは3つ!
1.付箋やインデックスを使う
2.無地に近いカバーをつける
3.大きな付箋をノート代わりにする
(番外編はガイドブックをカットする)
少し面倒だけど、これをやっておくだけで旅先でスムーズに行動ができるかも?!
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