こんにちは。
natsu'noです。
仕事探しの旅に行っていたので、久しぶりの投稿となってしまいました。
ここからはなんとか途絶えることなく進めていきたい一心です。汗
さて、前回はFabindia(ファブインディア)でインド旅用の衣服を購入したnatsu'noたち。
今回はプジャ(神への礼拝)を見学すべく、ダシャ―シュワメードガートを目指します。

↑ダシャ―シュワメードガート
途中でリキシャーに声を掛けてダシャ―シュワメードガートへ行きたいと交渉を進めるが、その付近は通行止めらしくみんな答えは「No」だった!!
しょうがないので、約3kmの道のりを自力で歩いていくことに。
そんな中、Google Mapを見ていたらちょっとした近道を発見したので小道を右に曲がっていみた……
それが不運の始まりであった。

↑不運の入り口
なにが不運って???
Wifiルーターも持っているし、Google Mapを起動しながら道を進めば目的地のダシャ―シュワメードガートへ到着できると思っていた。
しかし!このエリアに入ってみて初めて知る恐怖。
Google Mapでも表記されないほどの迷宮迷路で、携帯の画面を拡大しても道は表示されずすべてグレー!!!
natsu'noたちがいるのは道のはずなのに、何も表記されないグレーの中に現在地の青い光がポツンと表示されるのみで、
「こりゃ、失敗したな~」
なんて2人で話しながら、それでもなんとかなるさ~と思いながら、方位磁石を片手に北を目指して足場の悪い道をひたすら進む。
(何時代の人だ?!方位磁石って。笑!
…と自分でも突っ込みたくなるけど、方法はこれしかない。)
でもこの迷路がなかなか面白いのだ。

カラフルな建物

サリー屋さん。

謎の扉。怖

野犬に噛まれないか、かなりビビった。

とにかく道は狭い。
と、こんな道を進むが一向に目的地に到着しない。
Google Mapでダシャ―シュワメードガートの位置を再度確認するも、はるか北にある。
この迷路を甘くみていた。
雨も激しく降ってきたし、暗くなってきている。
本当にどうしよう。。。
こんな恐怖の道で女2人どこを歩いているか不明のまま、方位磁石を頼りに北へ進む。
ウロウロしていると、顔立ちはっきりしたインド人のお兄さんに
「大丈夫??どこへ行きたいの?」
と英語で声を掛けられた。
プジャを観る為、ダシャ―シュワメードガートへ行きたい旨を伝えると、道順を詳しく教えてくれた。
「一緒に行って案内しようか?」とも言われたけど、まだインドを信用していなかったのでお断りしておいた。
お兄さんに教えてもらったとおり道を進む。
でもまたしても行き止まり。涙
とにかく北を目指しながら、この怖い道を進む。

建物と建物の空間がほとんどない。

暗いし、怖いよ。。。

牛の糞は踏まないように。

出口はどこだ?と牛に聞きたくなるくらい迷子。。。

犬が寝ている。

狭い道に牛がいるので、その横を通らなければいけない。

なんか…怖いよー

でも進むしかない。

また牛!

また行き止まり。

なんかちょっと道が広くなってきた。

猫だ!かわいい。

姿勢の良い犬もいた。

建物の傾き具合が半端ない!!
Google Mapでダシャ―シュワメードガートの位置を再度確認すると、もうすぐそこだ!!
出口が見えたよ!
迷宮迷路の出口がー!!!!!

出たー!開けた!商店たくさんある!!!

だが、道は相変わらず汚い。。
ここで日本人のきれいな女性と目が合い、
「こんにちは。」
と声を掛けられたので、その挨拶に答えてすれ違いその女性はどこかへ消えていった。
すると、今度は違う方向からきれいな発音で
「こんにちは!」
と聞こえたので、その挨拶にも答えてみた。
その挨拶には返事しなければよかった!とすぐに後悔した。
なぜなら、その「こんにちは!」と言ってきたのは、地元の兄ちゃんだったからだ。
ひたすらnatsu'noたちの後に付いて周り、とにかくこう言ってくる。
「近くに知り合いの店があるから、一緒に行こう!
安くしてくれるよ。」
『またこれかよー。本当にウザいな。』
と思いつつ、ほとんど無視をしながらダシャ―シュワメードガートへ向かうことにした。

とにかくさっきの迷宮迷路で気力と体力を消耗したのに、勧誘の兄ちゃんに付きまとわれ本当に勘弁してくれと思った。
喉も乾いて疲れて果てていた中、通りすがりの商店で1Lくらいのスプライトが目に入った。
購入の意思をその商店の店主に伝えるが言葉がうまく通じず、よく分からなかったのでまごまごしていると
「35ルピーだよ!!お金ある?!」
と、さっきの勧誘兄ちゃんに助けられた。笑
良いやつなんだか、うざいやつなんだか。なんなんだか。。。
そして、natsu'noたちのみんなの財布を見て
「これ、ダイゾーの財布じゃーん!!」
と言ってくる。
『うわーやっぱりウザい!!!』
そんな会話をしながら、スプライトを無事購入。
と思ったら、今度は友人Cが
「キャ――――――――――――!!!!!!」
と大きな悲鳴を出している。
どうしたのか?!と心配になって友人Cの方を見ると後ろに大きな牛がいた!
どうやら、友人Cのおしりにその大きな牛が寄り添って離れない状態だった。
おかげで友人Cのパンツのお尻部分はその牛の毛でいっぱい…
もう、迷宮迷路に、糞が落ちまくっている臭くて汚い道に、降り寄せる雨に、ウザい勧誘兄ちゃんに、すり寄ってくる牛……
一気にたくさんのことが起こりすぎて頭の処理能力が限界を達している。
なんなんだ、この国は。

つ、ついに到着したー!!!!!
次回は、プジャ(神への礼拝)を見学します。
この迷路を攻略できているのは、地元のガイドのみ!
ダシャ―シュワメードガートで声を掛けてくるインド人は本当にウザいので、無視をするのが一番です。
natsu'noです。
仕事探しの旅に行っていたので、久しぶりの投稿となってしまいました。
ここからはなんとか途絶えることなく進めていきたい一心です。汗
さて、前回はFabindia(ファブインディア)でインド旅用の衣服を購入したnatsu'noたち。
今回はプジャ(神への礼拝)を見学すべく、ダシャ―シュワメードガートを目指します。

↑ダシャ―シュワメードガート
18:00
プジャが何時に始まるか不明のまま、急ぎ足でダシャ―シュワメードガートへ向かう。途中でリキシャーに声を掛けてダシャ―シュワメードガートへ行きたいと交渉を進めるが、その付近は通行止めらしくみんな答えは「No」だった!!
しょうがないので、約3kmの道のりを自力で歩いていくことに。
そんな中、Google Mapを見ていたらちょっとした近道を発見したので小道を右に曲がっていみた……
それが不運の始まりであった。

↑不運の入り口
なにが不運って???
Wifiルーターも持っているし、Google Mapを起動しながら道を進めば目的地のダシャ―シュワメードガートへ到着できると思っていた。
しかし!このエリアに入ってみて初めて知る恐怖。
Google Mapでも表記されないほどの迷宮迷路で、携帯の画面を拡大しても道は表示されずすべてグレー!!!
natsu'noたちがいるのは道のはずなのに、何も表記されないグレーの中に現在地の青い光がポツンと表示されるのみで、
「こりゃ、失敗したな~」
なんて2人で話しながら、それでもなんとかなるさ~と思いながら、方位磁石を片手に北を目指して足場の悪い道をひたすら進む。
(何時代の人だ?!方位磁石って。笑!
…と自分でも突っ込みたくなるけど、方法はこれしかない。)
でもこの迷路がなかなか面白いのだ。

カラフルな建物

サリー屋さん。

謎の扉。怖

野犬に噛まれないか、かなりビビった。

とにかく道は狭い。
と、こんな道を進むが一向に目的地に到着しない。
Google Mapでダシャ―シュワメードガートの位置を再度確認するも、はるか北にある。
この迷路を甘くみていた。
雨も激しく降ってきたし、暗くなってきている。
本当にどうしよう。。。
こんな恐怖の道で女2人どこを歩いているか不明のまま、方位磁石を頼りに北へ進む。
ウロウロしていると、顔立ちはっきりしたインド人のお兄さんに
「大丈夫??どこへ行きたいの?」
と英語で声を掛けられた。
プジャを観る為、ダシャ―シュワメードガートへ行きたい旨を伝えると、道順を詳しく教えてくれた。
「一緒に行って案内しようか?」とも言われたけど、まだインドを信用していなかったのでお断りしておいた。
お兄さんに教えてもらったとおり道を進む。
でもまたしても行き止まり。涙
とにかく北を目指しながら、この怖い道を進む。

建物と建物の空間がほとんどない。

暗いし、怖いよ。。。

牛の糞は踏まないように。

出口はどこだ?と牛に聞きたくなるくらい迷子。。。

犬が寝ている。

狭い道に牛がいるので、その横を通らなければいけない。

なんか…怖いよー

でも進むしかない。

また牛!

また行き止まり。

なんかちょっと道が広くなってきた。

猫だ!かわいい。

姿勢の良い犬もいた。

建物の傾き具合が半端ない!!
Google Mapでダシャ―シュワメードガートの位置を再度確認すると、もうすぐそこだ!!
出口が見えたよ!
迷宮迷路の出口がー!!!!!

出たー!開けた!商店たくさんある!!!

だが、道は相変わらず汚い。。
ここで日本人のきれいな女性と目が合い、
「こんにちは。」
と声を掛けられたので、その挨拶に答えてすれ違いその女性はどこかへ消えていった。
すると、今度は違う方向からきれいな発音で
「こんにちは!」
と聞こえたので、その挨拶にも答えてみた。
その挨拶には返事しなければよかった!とすぐに後悔した。
なぜなら、その「こんにちは!」と言ってきたのは、地元の兄ちゃんだったからだ。
ひたすらnatsu'noたちの後に付いて周り、とにかくこう言ってくる。
「近くに知り合いの店があるから、一緒に行こう!
安くしてくれるよ。」
『またこれかよー。本当にウザいな。』
と思いつつ、ほとんど無視をしながらダシャ―シュワメードガートへ向かうことにした。

とにかくさっきの迷宮迷路で気力と体力を消耗したのに、勧誘の兄ちゃんに付きまとわれ本当に勘弁してくれと思った。
喉も乾いて疲れて果てていた中、通りすがりの商店で1Lくらいのスプライトが目に入った。
購入の意思をその商店の店主に伝えるが言葉がうまく通じず、よく分からなかったのでまごまごしていると
「35ルピーだよ!!お金ある?!」
と、さっきの勧誘兄ちゃんに助けられた。笑
良いやつなんだか、うざいやつなんだか。なんなんだか。。。
そして、natsu'noたちのみんなの財布を見て
「これ、ダイゾーの財布じゃーん!!」
と言ってくる。
『うわーやっぱりウザい!!!』
そんな会話をしながら、スプライトを無事購入。
と思ったら、今度は友人Cが
「キャ――――――――――――!!!!!!」
と大きな悲鳴を出している。
どうしたのか?!と心配になって友人Cの方を見ると後ろに大きな牛がいた!
どうやら、友人Cのおしりにその大きな牛が寄り添って離れない状態だった。
おかげで友人Cのパンツのお尻部分はその牛の毛でいっぱい…
もう、迷宮迷路に、糞が落ちまくっている臭くて汚い道に、降り寄せる雨に、ウザい勧誘兄ちゃんに、すり寄ってくる牛……
一気にたくさんのことが起こりすぎて頭の処理能力が限界を達している。
なんなんだ、この国は。
18:40
そんな中、約40分もあの迷宮迷路を歩き続け…目指していたダシャーシュワメードガートが目の前に!!
つ、ついに到着したー!!!!!
次回は、プジャ(神への礼拝)を見学します。
まとめ
バラナシの旧市街を甘くみてはいけない。この迷路を攻略できているのは、地元のガイドのみ!
ダシャ―シュワメードガートで声を掛けてくるインド人は本当にウザいので、無視をするのが一番です。
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