こんにちは。
週末のスキーの筋肉痛が落ち着いてきたnatsu'noです。
前回はバラナシのホテルへ到着。
ホテルへ荷物を置いて、いよいよバラナシの街へ繰り出します。怖

というか、日本から持ってきたカップラーメンを消費して少し荷物を減らしたい。
…ということで、朝ご飯食べて、機内食もちゃっかり食べているにも関わらずカップラーメンタイム。笑
まずはお湯が必要。
宿泊しているPLAZA INN(プラザ イン)には、保温用ポットはあるものの、自発的にお湯を作る機能はこの部屋にない。
そこで、タイミングよく部屋に来たホテルマンに
「ホットウォータープリーズ」
と、お願いした。
すると部屋にある保温用ポットをちょうだい、といった仕草をしたのでそれを渡すと数分後そのポットを部屋へ持ってきてくれた。
カップ麺の蓋を開けて、先に友人Cがポットのお湯(?)を注ぎ始めた。
C「?????」
C「………」
C「これ、お湯じゃない!!!!!!!!!」
シャワーから出てくるのが水であれば、ポットの中身も水!!
どうゆうこっちゃい!
と、インドに突っ込みたくなる。
が、よくよく考えてみると、natsu'noたちの英語の発音が悪かったことに気付く。
「ウォーター」部分だけしかちゃんと聞こえていなかったようだ。
リベンジする為、まず友人Cはさっき入れた水をカップ麺から捨て、ふたりでフロントへ行った。
今度はちゃんと発音を。
「Hot water Please.」
と伝え、更に
「Very very hot water!!」
と付け足した。
これでもう大丈夫だろうと思い、フロント付近で2-3分待ち、お湯をもらって部屋へ戻った。
次こそは!と思い、3分待って食べてみるも、麺が固い。
「……これ、お湯ぬるかったね。」
「very very hot water!!」とまで伝えたのにこの結果はかなり残念だ。
実はこの時、natsu'noはホテルの外に出るのが異常に怖かった。
なぜなら、空港からホテルまでの景色を見て、『これはやばい』と感じていたからだ。
※詳しくはこちら。
2017/7/31(月) インド2日目-7 車窓の外は凄まじい
ここまで来て、ガンジス河を見ないで帰る訳にはいかない。
友人Cが「もう出よう!!」と言っていたので、重い腰を上げてホテルの外へ出発!!
ひとまず、アーユルヴェーダの予約をしに、アッシーガートへ行くことにした。
『ひぃ~怖い』
と思ってホテルの玄関を開けて外へ出たら、本当に怖かった。
日差しが強くて暑すぎる。
ホテルの門構え付近に、口髭を蓄えたまるまる太ったおじさんが満面の笑みでこちらを見ている。
『やばいよ、あのおじさん。
笑顔が逆に信用ならん。』
と思い、かなり無視をしていたけど、まるまるおじさんはどんどん話しかけてくる。
「ドコイクノ?」
「ガート?」
「インドハジメテ?」
片言とは言え、日本語を話してくる。
しかもおじさんの口の中はオレンジ色のボソボソができていて、そのボソボソがたまに口からこぼれ落ちている。
謎すぎる。
体のことなのでそこは触れられずにいたけど、とにかく謎すぎる。
あのボソボソは何なのか?
そのボソボソに気を取られつつも、そういえばガイドさんには日本語を話すインド人は危ないから絶対について行っちゃダメだと言われたばかりだ。
ここは無視、と思いつつも目的地までは遠いのでどうしてもリキシャ―は必要だ。
おじさんを無視しながらも、リキシャ―を探していると、なんとそのおじさんがリキシャ―の運転手。。。
もうしょうがない。
他のリキシャ―マンを捕まえる隙を一切与えてくれないおじさんに折れ、そのおじさんのリキシャ―に乗ってアッシーガートまで行くことにした。
リキシャ―に乗る為ホテルの敷地外に出たら、こうなっていた。

なんじゃこりゃ。ゴミだらけ。
アッシーガートまではリキシャ―で30分ほど。
料金は100ルピー(約200円)で手を打った。
さぁ乗って!
と言われてリキシャ―に乗り込む。
口の中ボソボソまるまるおじさんの名前は「ラジャ」と言うらしい。

↑ラジャと、ラジャのリキシャ―
ちなみに、後から聞いた話だけどラジャは恐らく40歳くらいとのこと。
え?!40歳???

リキシャ―に乗るとまず、悪路に驚く。
日本ではあり得ないくらい、道の真ん中に穴があいている。

ガタゴトガタゴトと移動したら、今度はあと10cmくらいでぶつかりそうな車間距離で他のバイクやリキシャ―とすれ違っていく。

もちろん、牛もいる。
まるで、牛サファリパークの中をジェットコースターで通り抜けているような感覚だ。
とにかく、理解しがたい光景が広がっている、ということ。
この道を友人Cとワーワーギャーギャー言いながら移動した。
そんな中、ラジャから
「ラジャ、ニホンニモ、トモダチガ、タクサンイル。」
と言われ、1冊のノートを渡される。
そのノートにはラジャへの感謝の気持ちがつづられた日本人からのメッセージが。
中には名刺までもが挟んであった。
『あららーこりゃ更に怪しいぞ。』
と思ってしまった。
なぜなら、アジア圏で何度かこのようなノートは見たことがあったから。
そして、そのノートを持っているおじさんは怪しかったので一度もついて行ったことがない。
けど、今ついて行ってしまっている。。。
大丈夫か、natsu'noたち。。。
次回は、目的地のアッシーガートを散策します。
そうしないと水が出てくる。笑
リキシャ―乗るときは乗る前にしっかりお金の交渉をすること。
道は日本のように安全な道ではないのでリキシャ―から物を落とさないように気を付ける。
日本語を話すインド人にはついて行かないこと。
(だけど自分がついて行ってしまっている…)
アカウント:natsuno_tabi
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週末のスキーの筋肉痛が落ち着いてきたnatsu'noです。
前回はバラナシのホテルへ到着。
ホテルへ荷物を置いて、いよいよバラナシの街へ繰り出します。怖

14:00
その前に、少し小腹が空いている。というか、日本から持ってきたカップラーメンを消費して少し荷物を減らしたい。
…ということで、朝ご飯食べて、機内食もちゃっかり食べているにも関わらずカップラーメンタイム。笑
まずはお湯が必要。
宿泊しているPLAZA INN(プラザ イン)には、保温用ポットはあるものの、自発的にお湯を作る機能はこの部屋にない。
そこで、タイミングよく部屋に来たホテルマンに
「ホットウォータープリーズ」
と、お願いした。
すると部屋にある保温用ポットをちょうだい、といった仕草をしたのでそれを渡すと数分後そのポットを部屋へ持ってきてくれた。
カップ麺の蓋を開けて、先に友人Cがポットのお湯(?)を注ぎ始めた。
C「?????」
C「………」
C「これ、お湯じゃない!!!!!!!!!」
シャワーから出てくるのが水であれば、ポットの中身も水!!
どうゆうこっちゃい!
と、インドに突っ込みたくなる。
が、よくよく考えてみると、natsu'noたちの英語の発音が悪かったことに気付く。
「ウォーター」部分だけしかちゃんと聞こえていなかったようだ。
リベンジする為、まず友人Cはさっき入れた水をカップ麺から捨て、ふたりでフロントへ行った。
今度はちゃんと発音を。
「Hot water Please.」
と伝え、更に
「Very very hot water!!」
と付け足した。
これでもう大丈夫だろうと思い、フロント付近で2-3分待ち、お湯をもらって部屋へ戻った。
次こそは!と思い、3分待って食べてみるも、麺が固い。
「……これ、お湯ぬるかったね。」
「very very hot water!!」とまで伝えたのにこの結果はかなり残念だ。
14:40
そんなこんなでカップラーメン事件がダラダラと長くなってしまったけど、部屋でウダウダしていてもしょうがない。実はこの時、natsu'noはホテルの外に出るのが異常に怖かった。
なぜなら、空港からホテルまでの景色を見て、『これはやばい』と感じていたからだ。
※詳しくはこちら。
2017/7/31(月) インド2日目-7 車窓の外は凄まじい
ここまで来て、ガンジス河を見ないで帰る訳にはいかない。
友人Cが「もう出よう!!」と言っていたので、重い腰を上げてホテルの外へ出発!!
ひとまず、アーユルヴェーダの予約をしに、アッシーガートへ行くことにした。
『ひぃ~怖い』
と思ってホテルの玄関を開けて外へ出たら、本当に怖かった。
日差しが強くて暑すぎる。
ホテルの門構え付近に、口髭を蓄えたまるまる太ったおじさんが満面の笑みでこちらを見ている。
『やばいよ、あのおじさん。
笑顔が逆に信用ならん。』
と思い、かなり無視をしていたけど、まるまるおじさんはどんどん話しかけてくる。
「ドコイクノ?」
「ガート?」
「インドハジメテ?」
片言とは言え、日本語を話してくる。
しかもおじさんの口の中はオレンジ色のボソボソができていて、そのボソボソがたまに口からこぼれ落ちている。
謎すぎる。
体のことなのでそこは触れられずにいたけど、とにかく謎すぎる。
あのボソボソは何なのか?
そのボソボソに気を取られつつも、そういえばガイドさんには日本語を話すインド人は危ないから絶対について行っちゃダメだと言われたばかりだ。
ここは無視、と思いつつも目的地までは遠いのでどうしてもリキシャ―は必要だ。
おじさんを無視しながらも、リキシャ―を探していると、なんとそのおじさんがリキシャ―の運転手。。。
もうしょうがない。
他のリキシャ―マンを捕まえる隙を一切与えてくれないおじさんに折れ、そのおじさんのリキシャ―に乗ってアッシーガートまで行くことにした。
リキシャ―に乗る為ホテルの敷地外に出たら、こうなっていた。

なんじゃこりゃ。ゴミだらけ。
アッシーガートまではリキシャ―で30分ほど。
料金は100ルピー(約200円)で手を打った。
さぁ乗って!
と言われてリキシャ―に乗り込む。
口の中ボソボソまるまるおじさんの名前は「ラジャ」と言うらしい。

↑ラジャと、ラジャのリキシャ―
ちなみに、後から聞いた話だけどラジャは恐らく40歳くらいとのこと。
え?!40歳???

リキシャ―に乗るとまず、悪路に驚く。
日本ではあり得ないくらい、道の真ん中に穴があいている。

ガタゴトガタゴトと移動したら、今度はあと10cmくらいでぶつかりそうな車間距離で他のバイクやリキシャ―とすれ違っていく。

もちろん、牛もいる。
まるで、牛サファリパークの中をジェットコースターで通り抜けているような感覚だ。
とにかく、理解しがたい光景が広がっている、ということ。
この道を友人Cとワーワーギャーギャー言いながら移動した。
そんな中、ラジャから
「ラジャ、ニホンニモ、トモダチガ、タクサンイル。」
と言われ、1冊のノートを渡される。
そのノートにはラジャへの感謝の気持ちがつづられた日本人からのメッセージが。
中には名刺までもが挟んであった。
『あららーこりゃ更に怪しいぞ。』
と思ってしまった。
なぜなら、アジア圏で何度かこのようなノートは見たことがあったから。
そして、そのノートを持っているおじさんは怪しかったので一度もついて行ったことがない。
けど、今ついて行ってしまっている。。。
大丈夫か、natsu'noたち。。。
次回は、目的地のアッシーガートを散策します。
まとめ
お湯をもらうときは「Hot water」と、はっきり発音すること。そうしないと水が出てくる。笑
リキシャ―乗るときは乗る前にしっかりお金の交渉をすること。
道は日本のように安全な道ではないのでリキシャ―から物を落とさないように気を付ける。
日本語を話すインド人にはついて行かないこと。
(だけど自分がついて行ってしまっている…)
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