こんにちは。
natsu'noです。
今日家の前を見たら、かき集められた1mくらいの雪の塊があって「東京も降るとき降るんだな」と思いました。
みなさま、転倒などしないようにお気をつけください。
さて、インド旅はというと、35℃くらいの気温の中バラナシへ到着。
肌に刺さるような強い日差し。あっつい!
今回はバラナシの空港からホテルまでのいきさつを書いてみます。
バラナシなの?
ヴァーラーナシーなの?
バナーラスなの?
ワラ―ナシ―なの?
ベナレスなの?
なんなの?!!
…と頭が混乱します。
英語名では、かつてベナリース(Benares)だったのが間違えて発音され、「ベナレス」と呼ばれたのだとか。
この街の由来は数多くあるようで、例を挙げるとキリがないので今回はスルーさせてもらいます。
natsu'noが旅してみて実際に現地でよく聞いたのが、「バラナシ」だったのでこちらで統一して書かせてもらいます。
大きな荷物は運転手がトランクへ入れてくれた。
そしていよいよ、「インドの中のインド、バラナシ」の中心地へと車で移動。
車窓からは次から次へと、凄まじい光景を観ることができる。
この数時間前にデリーの道を走ったけれど、雰囲気がぜっんぜん違うのだ。
※その際の記事はこちら。
2017/7/31(月) インド2日目-3 デリー空港までの道のりも面白い
バラナシに到着して、まず一番に驚いたのが、牛!!!

普通に道を占拠している!!!
Webでこの情報は知っていたけど、いざこの世界へ自分が入ってみるとなんとも言えない迫力だ。
ここは「牛サファリパークか?!」というくらい牛がいる。
そして、でかい。
その後もなかなか濃い内容の車窓からの景色。

↑後ろの人、ノーヘル。これはアジア圏では普通だけど。
看板には、「ガンジー」の丸眼鏡が描いてあるのを見て、今でも日常的にガンジーは溶け込んでいるのだと感じる。



この3枚の共通点:道がガタガタ、ゴミがたくさん落ちている。
=バラナシ。と言っても過言ではない。

道路の真ん中には建設中の高速道路があった。
これが完成したら、この街は近代的に変化するのであろうか??

工事中?土がすごい。

?!

大きすぎる荷物をなんと、人力で運んでいる。
もちろん、道路はボッコボコ!

畑仕事の帰り?

使われていないバスなのか?色がかわいい。
かなり衝撃的な車窓からの景色。
「この地は一体どういうことが起こっているのか????!!!」
と、たくさん突っ込みたくなる。
車窓からの景色を横目でチェックしながらも、実は出発当初からガイドさんの話は始まっていた。
(英語で)
「バラナシの空港からホテルまでは50分くらいだよ。」
と教えてもらい、
「8/2の迎えは15:30にホテルのロビーだから、絶対に遅刻しないでね。
15:30だよ?!絶対だよ!!」
と、かなり集合時間に念を押された。
これまで遅刻をした客が多かったのであろうか…??
ちなみに、さっきの高速道路の建設中の情報も、このガイドさんから教えてもらった。
なかなかこのガイドさんはおしゃべりで、natsu'noたちのこともたくさん聞いてくる。
「君たち友達同士?親友なの?!」
と聞かれ、友人Cと目を合わせ同時に
「Yes!!!」
と力強く答えてしまったのには少々照れ臭くも、答えたタイミングが同じだったのでなんだか笑えてきた。
学生のときは「親友だから!」という言葉を軽々しく使っていたが、大人になってからなかなかそんな会話…むしろ「親友」という言葉をあまり使わない。
30も過ぎて久々に「親友」という言葉が懐かしく思え、なおかつこれまで友人Cとは海外国内の色んなところを旅してきた戦友(?!)のような仲なのでなんだかうれしくなった。
話は戻って、インドへの警戒は入国前からあったnatsu'noたちだけど、とにかくこの車内で何十回と聞いた言葉がこれ↓
「Be careful!!(気を付けろ!!)」
やっぱりな。と思ったけど、詳細はこんな感じ。
「変な土産物屋へは行かないように。」
「たくさん声を掛けてくるヤツがいるけど、全部無視をしなさい。」
「リキシャ―に乗るときは十分に交渉すること。」
「プジャを観るときはスリもいるから荷物はしっかり持つように。」
…などなど。
『バラナシの街に入る前に、どんだけ注意事項があるんだよ…』
と、恐怖心を抱きつつも、「どうにかなるさ精神」は心の底にあった。
でも、さっきの車窓からの景色を観ただけで察する人は察するでしょう。
そんな話をしつつも、なんだか街なかっぽい景色になってきた。


交差点を渡る2人乗りのバイク。
後ろにはショッキングピンクのサリーを着た女性が乗っているのを見て、
『あぁ、インドへ来たな。』
と更に感じた。

バラナシでは「PLAZA INN」という、バラナシ駅近くのホテルに2泊することになっている。
ガイドさんがチェックインをしてくれるので、ホテルのバウチャーと、パスポートを預けると
「君も来なさい。」
とガイドさんに言われ、natsu'no招集。
フロントの人からホテルのチェックアウトの時間や、朝食の時間と場所などを説明され、必要書類にサインをした。
これでガイドさんともお別れ。
と思ったら、またしても
「いい??8/2は15:30にこのロビーだからね。
迎えに来るガイドはクマールという名前だから。
絶対に絶対に遅れないこと!!」
と、また念を押されて、バウチャーの裏にもこの内容のメモとなにかあった場合の為に、ガイドの電話番号を書いてくれた。

そしてまた、
「Be careful!!(気を付けろ!!)」
と言われる。
どんだけ危険なんだ、この場所は…???
次回は、宿泊した「PLAZA INN」のホテル情報について書きます。
あの建設中の高速道路ができたら、もっと早く到着できるのであろう。
車窓からの景色はとにかく「凄まじい」。
アカウント:natsuno_tabi
「いいね!」「フォロー」していただけると励みになります。 よろしくお願いいたします。
natsu'noです。
今日家の前を見たら、かき集められた1mくらいの雪の塊があって「東京も降るとき降るんだな」と思いました。
みなさま、転倒などしないようにお気をつけください。
さて、インド旅はというと、35℃くらいの気温の中バラナシへ到着。
肌に刺さるような強い日差し。あっつい!
今回はバラナシの空港からホテルまでのいきさつを書いてみます。
その前に
インドのガイドブックや、Webの記事を読んでいると混乱する↓バラナシなの?
ヴァーラーナシーなの?
バナーラスなの?
ワラ―ナシ―なの?
ベナレスなの?
なんなの?!!
…と頭が混乱します。
英語名では、かつてベナリース(Benares)だったのが間違えて発音され、「ベナレス」と呼ばれたのだとか。
この街の由来は数多くあるようで、例を挙げるとキリがないので今回はスルーさせてもらいます。
natsu'noが旅してみて実際に現地でよく聞いたのが、「バラナシ」だったのでこちらで統一して書かせてもらいます。
12:30
迎えの車に乗る。大きな荷物は運転手がトランクへ入れてくれた。
そしていよいよ、「インドの中のインド、バラナシ」の中心地へと車で移動。
車窓からは次から次へと、凄まじい光景を観ることができる。
この数時間前にデリーの道を走ったけれど、雰囲気がぜっんぜん違うのだ。
※その際の記事はこちら。
2017/7/31(月) インド2日目-3 デリー空港までの道のりも面白い
バラナシに到着して、まず一番に驚いたのが、牛!!!

普通に道を占拠している!!!
Webでこの情報は知っていたけど、いざこの世界へ自分が入ってみるとなんとも言えない迫力だ。
ここは「牛サファリパークか?!」というくらい牛がいる。
そして、でかい。
その後もなかなか濃い内容の車窓からの景色。

↑後ろの人、ノーヘル。これはアジア圏では普通だけど。
看板には、「ガンジー」の丸眼鏡が描いてあるのを見て、今でも日常的にガンジーは溶け込んでいるのだと感じる。



この3枚の共通点:道がガタガタ、ゴミがたくさん落ちている。
=バラナシ。と言っても過言ではない。

道路の真ん中には建設中の高速道路があった。
これが完成したら、この街は近代的に変化するのであろうか??

工事中?土がすごい。

?!

大きすぎる荷物をなんと、人力で運んでいる。
もちろん、道路はボッコボコ!

畑仕事の帰り?

使われていないバスなのか?色がかわいい。
かなり衝撃的な車窓からの景色。
「この地は一体どういうことが起こっているのか????!!!」
と、たくさん突っ込みたくなる。
車窓からの景色を横目でチェックしながらも、実は出発当初からガイドさんの話は始まっていた。
(英語で)
「バラナシの空港からホテルまでは50分くらいだよ。」
と教えてもらい、
「8/2の迎えは15:30にホテルのロビーだから、絶対に遅刻しないでね。
15:30だよ?!絶対だよ!!」
と、かなり集合時間に念を押された。
これまで遅刻をした客が多かったのであろうか…??
ちなみに、さっきの高速道路の建設中の情報も、このガイドさんから教えてもらった。
なかなかこのガイドさんはおしゃべりで、natsu'noたちのこともたくさん聞いてくる。
「君たち友達同士?親友なの?!」
と聞かれ、友人Cと目を合わせ同時に
「Yes!!!」
と力強く答えてしまったのには少々照れ臭くも、答えたタイミングが同じだったのでなんだか笑えてきた。
学生のときは「親友だから!」という言葉を軽々しく使っていたが、大人になってからなかなかそんな会話…むしろ「親友」という言葉をあまり使わない。
30も過ぎて久々に「親友」という言葉が懐かしく思え、なおかつこれまで友人Cとは海外国内の色んなところを旅してきた戦友(?!)のような仲なのでなんだかうれしくなった。
話は戻って、インドへの警戒は入国前からあったnatsu'noたちだけど、とにかくこの車内で何十回と聞いた言葉がこれ↓
「Be careful!!(気を付けろ!!)」
やっぱりな。と思ったけど、詳細はこんな感じ。
「変な土産物屋へは行かないように。」
「たくさん声を掛けてくるヤツがいるけど、全部無視をしなさい。」
「リキシャ―に乗るときは十分に交渉すること。」
「プジャを観るときはスリもいるから荷物はしっかり持つように。」
…などなど。
『バラナシの街に入る前に、どんだけ注意事項があるんだよ…』
と、恐怖心を抱きつつも、「どうにかなるさ精神」は心の底にあった。
でも、さっきの車窓からの景色を観ただけで察する人は察するでしょう。
そんな話をしつつも、なんだか街なかっぽい景色になってきた。


交差点を渡る2人乗りのバイク。
後ろにはショッキングピンクのサリーを着た女性が乗っているのを見て、
『あぁ、インドへ来たな。』
と更に感じた。

13:10
そんなこんなでホテルへ到着。バラナシでは「PLAZA INN」という、バラナシ駅近くのホテルに2泊することになっている。
ガイドさんがチェックインをしてくれるので、ホテルのバウチャーと、パスポートを預けると
「君も来なさい。」
とガイドさんに言われ、natsu'no招集。
フロントの人からホテルのチェックアウトの時間や、朝食の時間と場所などを説明され、必要書類にサインをした。
これでガイドさんともお別れ。
と思ったら、またしても
「いい??8/2は15:30にこのロビーだからね。
迎えに来るガイドはクマールという名前だから。
絶対に絶対に遅れないこと!!」
と、また念を押されて、バウチャーの裏にもこの内容のメモとなにかあった場合の為に、ガイドの電話番号を書いてくれた。

そしてまた、
「Be careful!!(気を付けろ!!)」
と言われる。
どんだけ危険なんだ、この場所は…???
次回は、宿泊した「PLAZA INN」のホテル情報について書きます。
まとめ
バラナシ空港から街の中心地までは1時間程度。あの建設中の高速道路ができたら、もっと早く到着できるのであろう。
車窓からの景色はとにかく「凄まじい」。
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